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2013年7月

2013年7月31日 (水)

「国語の点数を上げたければ本を読め!」に関して

 たびたび保護者の方々から「国語の点数を上げるにはたくさん本を読まなきゃだめですよね?」と聞かれることがありますが、結論から申せば「読む必要はない」です。誤解のないよう先に申しておきますと、教養を増やすために読書すること自体は非常に有益です。むしろ人間性の成長には欠かせないものだといえます。しかし、国語の「点数を上げる」ためには、読書量は全く関係ありません。実際、私や私の学生時代の友人も読書を全くせず漫画ばっかり読んでいましたし、読んでもライトノベルを読む程度というのがほとんどでしたが、国語の点数が悪かったわけではありません。ただし、漢字と語句だけはきっちり覚えていました。漢字と語句に手を抜く人は絶対に点数は上がりません。

 国語には「解き方」があります。大まかに言えば、問題の中からヒントになる部分、似た言葉を文章中から探し出し、それを手掛かりに答えを導きだすという作業をきちんとこなせるかどうかです(ただし、高校の現代文に関しては、さらに文章作成能力が必要になってきます)。よく誤解されがちなのですが、基本的には国語の問題というのは、数学のように、頭で悩むとか、そういう部類の問題ではありません。「めんどくさい作業を、あなたはきちんとこなせますか?」と聞いているだけです。なので、漢字や語句の意味、最低限の国語のルール(例えば問題文で「理由」を問われたら、最後は必ず「~から。」をつけるとか、そういうレベルです)さえ知っていれば解けます。なので、読書をするよりも、問題集や模試を解きまくって、解き方を覚える方がはるかに有益です。ゲームで攻略本ばかり読んでも、実際にゲームをプレイしないと上達しないのと同じです。上手になるには「ゲームをやりまくること」です。それと同じです。

2013年7月23日 (火)

姫路西高等学校について

 私の母校である姫路西高等学校について。なぜか「西高に行っている」というだけで「すごい!」と言われる傾向にあるのですが(未だに「全員が全員、有名大学に行く!」というとんでもない誤解をしている人もいますが)、実際に「すごい!」のは一部の上位層だけです。入学時点ではみんな横一線で「すごかっ」たのでしょうが、カリキュラムが始まると学力差が天と地ほど開きます。その結果、有名大学に行けるのは上位2~3割、真ん中は滑り止めの関関同立行き、底辺になると姫路独協や姫工大(現:兵庫県立大学)行きとなります。

 西高に受かるのは決して難しくはありません。西高は、真面目にやるべきことさえきちんとこなしておけば絶対に受かる学校です。独自の入試問題を出題してくる私立と異なり、西高の入試問題は兵庫県統一の簡単な問題です。西高受験生も別所受験生も受ける問題は同じです。塾に通っていないと解けないような問題ではありません。なので、教科書の内容をしっかりと理解し、学校の宿題をきちんとこなして復習をしっかりしていれば絶対に受かります。私立の問題のように「見たこともない問題」や「その場での発想力」が求められることは基本的にありません。なので、必要なのは難関私立のような「どれだけ難問を解いてきたか」ではなく、「どれだけサボらずに、やるべきことをこなしてきたか」です。

 逆に言えば、西高に入ってからみな苦労する羽目になります。問題の難易度が一気に上がり、これまでのぬるま湯のようなレベルに浸かりきっていい気になっていた生徒は一気に地獄に叩き落されます。私立中学は中学生のカリキュラムを2年で終わらせますが、公立中学校は3年かけて終わらせます。しかも、私立は高いレベルの問題を中1の段階から解かせていますが、公立では全国平均的な標準レベルの問題しか取り扱いません。なので、西高の生徒は入学時点で、私立の高校生たちよりもすでに1年遅れているうえ、難しい問題に全く慣れていないのです(どれくらい差があるか知りたければ、灘や白陵の入試問題を解いてみるといいでしょう。もっとも、私立の高校生も「すごい!」のは上位層だけで、下位層は悲惨な状況です)。そのため西高は、私立に追いつくために、ハイレベルなカリキュラムをハイペースで進めていきます。そしてカリキュラムについてこれない生徒は問答無用で置いていかれます。

 西高には姫路市内の各公立中学校のトップ10の生徒たちが集まってきます。みんな口にこそ出しませんが、おそらく「俺(私)って、天才!」と思っていたことでしょう。私もたいがいのぼせあがっておりました。そういう人達が最初の中間テストで厳しい現実を突き付けられ、あまりのショックに自信を喪失し、勉強する意欲を喪失してしまいます。かくいう私もその一人で、中学時代は常にトップ10入りで1位を取ったことも何度もありましたが、西高の最初の中間テストの順位は400人中240番台、期末テストに至っては280番台という酷い有様で、「俺ってこんなもんやったんや・・・」というショックに打ちひしげられました。このまま卒業までズルズル行ってしまう人もいれば、途中で「このままじゃ終われねえ!」と奮起する人もいます。

 西高の授業は基本的に予習先行型です。先に生徒達に教科書を読ませて問題を解かせておいて、授業でその答え合わせと解説をするという形式となります。なので、授業では基本はまったくと言ってよいほど教えてくれません。私を含め、大多数の生徒はこの予習先行スタイルにはまったく合わなかったのではないでしょうか?私達のほとんどは中学時代、中学校や塾で基本を説明してもらい、基礎と基本をしっかり固めたうえで、応用的な部分を自力で解いていったからです。西高に入ると、今までの勉強スタイルの矯正を余儀なくされます。自分で教科書を読んで基本を固めていく、中学時代からそういうスタイルに慣れている生徒が上位になっていました。現在でも、塾にも行かず学校の宿題と教科書の読み込みしかやっていないのに、いつも1位になっている中学生がいることでしょう。そういう人たちが西高でも上位を独占していました。

 西高の授業のレベルはかなり高いです。レベルが高いというのは、教師の教え方が上手いという意味ではなく、「教師の言ってることが難しい」という意味です。西高は「売り」が数学だけあって、数学は分かりやすかったです。予習・復習を全くしなかった私ですら、数学の授業だけはよく理解できました。対して、個人的にとりわけ苦労したのが現代文と理科(化学、生物)でした。基本的に西高の理科教師は授業中に専門用語をぺらぺら羅列するばかりなので、何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。私が1年生のころですが、化学の教育実習生の授業のほうが化学教師より分かりやすいと評判になり、その噂を授業中に聞いた化学教師が「(私の)授業が分からんのはお前らが馬鹿やからや!」とブチギレたのは有名な話です。そして現代文、おそらく西高の生徒の大多数が現代文で苦労したのではないでしょうか?なぜなら、公立中学の国語の問題は基本的に「文章から抜き出せ」ば解けるものばかりなので、私たちは文章を作る訓練を全くしないまま高校に上がるのですが、高校の現代文の問題は単純な「抜き出し」だけでは正解できない、文章作成能力がないと解けないものばかり出題されます。そして、現代文教師は「生徒に文章作成能力がある」という前提で授業を進めます。なので、授業中に質問に答えられないと「何が分からへんねん…(ふー)」と憐れむような目でため息をつかれたり、「お前、ほんまに分からへんの?これが?ほんまに?」などとネチネチ言われたり、「何が分からへんねん!ボケ!!カス!!」と罵られたりしました。授業の必要性を全く感じなかったのが英語です。英語の授業では、文法を解説してもらったという記憶が全くありません。授業終わりに「予習して来いよー」と宿題を出され、次回の授業で「よし、答え合わせするぞー」といって答え合わせと解説をする、ただその繰り返し。正直、「自分で答え合わせした方が早くね?」という感じでした。

 授業に関しては不満点ばかりですが、良い所もありました。それは、西高は有名大学に合格するために必要な勉強の方向性をきちんと示してくれたことです。入学時に学年主任から言われたのは、「カリキュラムについて来れれば、阪大以上は保証する」とのこと、それは間違いなかったと思います(その「ついていく」のが大変なのですが)。もっとも、西高には昔から「国公立一神教」という妙な宗教があり、私のような私立文系は異端者として迫害されます。早慶狙いの人は、ほぼ自力で頑張らねばなりません。また、先輩後輩含めて、西高の生徒達はみないい奴ばかりでした。中学時代の同級生たちと比べて思ったのは、やはりそれなりに育ちがいいのか、「みんな大人だなあ」ということでした。中学時代に同じように勉強して結果を出してきたという境遇だけに、気が合うのはある意味当然かもしれません。また、部活動は、どの部も割とハードにやっていました。私立では運動時間が少なすぎる学校が非常に多く、それが原因でストレスを抱え込む生徒が非常に多いのですが、西高ではその心配はあまりありません。ここは非常に良いところだと思います。

 今思い返してみても、授業に関しては不満が多いです。自分が教える立場になってより強く思うことは、「もっと基本をしっかり教えて欲しかった」ということです。もっとも、「じゃあ行かない方が良かったのか?」と問われれば、そんなことはありません。西高に行って一番良かったことは、「お前の実力なんてこんなもんだ」とはっきり認識させてくれたことです。そこを乗り越えられるかは、本人の器次第です。教師の意識が非常に高いので、本気の人にはきちんと応えてくれる学校であることは間違いないです(現在の西高についてはこちらに)。カリキュラムついていくのが大変ですが、挑戦してみる価値はあります。

2013年7月20日 (土)

淳心学院中学・高等学校について

 私が小学生の頃は「淳心=エリート集団」という印象で、受験生も「淳心が本命、白陵・岡白は滑り止め」というのが共通の認識でしたが、今や立場は逆転してしまいました。家庭教師の依頼もほとんどは「淳心は滑り止め」で、「本命が淳心」という生徒は稀です。失礼なことを書きましたが、私の知る限り、淳心の教育の質は昔から現在に至るまで非常に高いものです。淳心の優れているところは基本を重視しているところです。進学校に多いパターンとしては、基本は生徒に任せて、応用的な部分を授業で集中的にこなすというものですが、淳心はそういう手を抜きがちでかつ軽視しがちな基本をしっかりと固めてくれます。ちなみに、私が中・高でお世話になった塾(高橋志学塾)の塾長も淳心出身でしたが、暗記系の重視と要点をついた淳心スタイルの授業は私にはかなり合いました。

 以前、ある兄弟を教えていました。上(以下A)が岡白で下(以下B)が淳心ですが、Aが中2の時に受けたZ会の模試の問題を中2のBに解かせたところ(国、数、英3教科300点満点)、Bの方が100点以上点数が高かったです。Aは岡白で難問ばかりの大量の宿題に振り回される日々が続いており、また片道1時間の電車通学のせいで勉強時間が確保できないというデメリットも相まって、基本が全く身についていませんでした。それに対しBは、難問は間違えていましたが、基本が固まっていたため基本問題の取りこぼしがほとんどありませんでした。淳心まで自転車で10分で通学できる距離なので、タイムロスも疲労蓄積もありません。偏差値が高いからと言って一概に良いとは言えない例の典型です。

 淳心の校風は、一言で言えば自由です。自由というと聞こえはいいですが、自由には責任を伴います。以下、白陵と比べた場合、まず宿題の量はそれほど多くはありません。余った時間を復習に費やす生徒は成績が伸び、そのままにする生徒は落ちこぼれます。そこは生徒の自己責任です。また、定期テストの回数も比較的少ないため、「テストがあるから勉強する」という強制の契機が少なくなります。テストの問題は比較的簡単ですが、「絶対に抑えていないといけない」そういう問題を精選して出題している印象です。奇をてらったような変な問題はほとんど見かけません。あと、Z会等の模試の回数も少ないので、全国レベルでの自分の現状を把握しにくいです。スポーツにもあまり力を入れていません。私の知る限り、「部活は事実上自由参加」というのがほとんどです。良くも悪くも自主性を尊重している印象です。ただ、生徒は自分の意思で自由に時間を使っているので、生徒の学校に対する不満を耳にしたことはほとんどありません。

 淳心もここ数年の大学進学実績の低迷を受け、さすがに危機感を覚えたらしく、現在テコ入れをしている最中だそうです。以前に比べ宿題の量が増え、宿題やテストの問題が難しくなってきています。白陵のカリキュラムに近づいた印象です。個人的には以前のようなカリキュラムの方がいい気がしますが、これは今後の動向を見守らないと何とも言えません。

2013年7月16日 (火)

白陵中学・高等学校について

 白陵は昔から医学部への進学率が非常に高いことから、医師を目指すご家庭の人気が非常に高い学校です。ハイレベルな内容のカリキュラムがハイペースで進められ、それに伴い大量の宿題が出されます。このカリキュラムについていける生徒は東大であろうが医学部であろうがどこでも合格できますが、一度でもつまづいた生徒は悲惨な6年間を送ることになります。カリキュラムについていけず、途中で自主退学する生徒も少なくありません。勉強版「虎の穴」といった感じです。

 白陵は灘・甲陽・神戸女学院落ち、あるいは灘・甲陽・神戸女学院志望からの転向の生徒が比較的多く、そういう生徒達が白陵の大学合格実績を支えているのが現状です。カリキュラム自体、そういう生徒達(勉強に対する意識と耐性が非常に強い生徒達)に合わせて設定されているという印象です。そういう生徒達と本命で白陵合格の生徒達とは基礎学力が大きく異なります。本命で白陵合格の生徒達は、そういう生徒達と競争するという意識をもって勉強しなければなりませんし、そういう生徒達から刺激を受けなければなりません。

 白陵の定期テストは基礎・基本だけが理解できているだけでは点数は取れません。基礎・基本はできて当たり前、上位を狙うには応用レベルもしっかりとこなさねばなりません。基礎・基本は大量の宿題で固め、授業では専ら応用的なことを教えている印象です。「基礎・基本は自分でできますんで」という人向けの学校であり、「基礎・基本からみっちり教えてほしい」という人には不向きな学校と言えます。「この子、頭はいいんですけど、家では全然勉強しないんですよ~(←ほとんど男子です)」こういう人は最初から白陵を目指さない方がよいでしょう。仮に入学できたとしても、真っ先についていけなくなります。

 もし白陵に入学したのであれば、特に部活を決めていないのであれば、是非とも柔道部に入部することをお勧めします。白陵は私立の中では比較的部活動に熱心な印象ですが、特に柔道部は素晴らしい。兵庫県の中学柔道界は現在小野と(姫路の)灘の二強時代で、いずれも全国レベルの大会で優勝を重ねています。全国のエリート小学生を寄せ集めている東京都を除けば、兵庫県が全国で一番レベルが高いと言っても過言ではありません。その兵庫県の中でも、特に白陵のいる東播では過去に宝殿・荒井・小野が全国制覇を果たしており、全国で最激戦区といえます。その東播で、少ない練習時間でそれなりの実績を上げている白陵はかなり凄いんです。柔道をすれば体力がつくだけでなく人間的にも大きく成長できますので、是非ともお勧めします。白陵に限らず、私立はどうしても運動時間が少なくなりますので、柔道でなくても、何かしらスポーツはした方がいいと思います。

2013年7月 8日 (月)

日能研と浜学園

 姫路市在住で難関校の中学受験となると、実績でいえば塾は日能研と浜学園になります。これから中学受験を始める上で、どちらに子供を入塾させるか迷っておられる方も多いと思いますが、総合的に見れば浜学園の方が良いと思います。まず、浜学園の方が圧倒的に解説が詳しいです。特に浜学園の算数の解説は図表がしっかりと使われており、子供が容易に視覚的に解法をイメージできるようになっています。対して日能研の解説は非常に薄いです。また、カリキュラムも浜学園の方が優れている印象です。カリキュラムは浜学園の方がハードです。一番下のクラスでもかなりハードです。しかし下のクラスでも本人の努力次第ではそれなりに実績のある中学に合格できます。対して、日能研は下のクラスだと学力的に行ける中学がほとんどありません。以上の理由から、個人的には浜学園の方をお勧めします。ただ、日能研は最大手だけあって問題のカバー率が非常に高く、どのレベルの問題も取りこぼしがありません。自分で解説を読んで理解できるのであれば、どんな難関校でも全く問題ないと思います。

 もっとも、四谷大塚の『予習シリーズ』や学研の『合格自在』などの優れたテキストが登場したことで、これらの教材を使用して実績をあげている塾が出てくるようになりました。子供を塾に通わせず、親が『予習シリーズ』や『合格自在』を使用して子供に教えているご家庭も多いそうです。塾業界は競争が厳しくなるでしょうが、子どもにとっては選択肢が増えて良いと思います。子供にどの塾が合うかは子供にしかわかりませんし、結局最後は講師の質に左右されるところが多いです(塾では講師の入れ替わりが激しいです。引き抜きなんてざらです。これは、塾業界の労働条件が極めてブラックだからです。)。塾を選ぶ際には、なるべく多く体験授業を試してみることをお勧めします。

中学受験勉強を始める前に

 中学受験勉強を始める前に一言。中学受験勉強で学ぶ内容は、大まかに言えば公立中学で習う範囲です(場合によっては高校の範囲も)。小学生のうちに公立中学生の範囲を済ませておくと、入学後は最初の2年間で中学のカリキュラムを終わらせ(2年間で公立中学では教えない範囲を教えます)、中3から高2の間で高校のカリキュラムを終わらせ、残りの1年を余裕をもって大学受験対策(主に演習)に時間を割くことができます。上位公立高校での3年間のハードさを考えると、このメリットはかなり大きいです。

 ただ、正直なところ、大学受験・高校受験・中学受験の中で、中学受験が一番難しいと思います。精神力も体力も未成熟な状態で、公立中学生が1週間丸1日かけて学ぶ内容を、塾で1日1~2時間を週3回ほど、しかも中学生の教科書よりも薄っぺらいテキストを使って学ぶのですから、理解が不十分になるのも当然です(子供がファスト思考に偏る危険もあります)。さらに、中学校で習うマイナス(-)の考え方や文字式・方程式を利用できないという制限もあります。塾のカリキュラムについていけない子供がたくさんいますが、むしろついていけなくて当然だと考えた方がいいでしょう。子供に結果を求めるのは酷です。たとえ子供の成績が悪くても、子供が「授業自体は楽しい」と感じ、かつ宿題もきちんとしているのであれば、受験勉強を続けさせた方がいいと思います。たとえ不合格に終わったとしても、中学受験勉強で学んだことは後々大いに役に立ちますから。しかし子供が全く宿題をしないような場合、早めに撤退した方がいいです。特に、漢字と計算をしない子供、汚すぎて判別できない字を書く子供、これは論外です。仮にそういう状態で子供に受験勉強を無理強いすると、子供はますます勉強嫌いになります。公立の中学で、ゆっくりと、確実に、自分のペースでやっていけばいいんです。公立からでも有名大学に行く生徒は実際いくらでもいるのですから。

2013年7月 7日 (日)

自己紹介

●自己紹介

 姫路市で家庭教師をしております。学歴は兵庫県立姫路西高等学校卒業、早稲田大学法学部卒業(現役1留)です。大学1年より家庭教師をしております。保有資格は普通自動車免許及び行政書士、検定はビジネス実務法務検定2級、法学検定アドバンスト及び英検準1級。

 主な合格実績は(2017年4月現在)、中学では早稲田1名、六甲学院1名、白陵6名、神戸海星1名など、高校では姫路西5名、早稲田本庄1名、白陵1名など、大学では大阪1名(法)、神戸2名(法1名、経営1名)、早稲田6名(実人数です。学部別では政経4名うち推薦1名、法2名、教育3名、商1名、文2名、理工2名)、慶応義塾2名(実人数です。学部別では法1名、総合政策2名)などです。

 小・中・高どの科目でも指導可能です。中学受験及び高校理系科目も対応したします。

●基本方針

 基礎と基本を重視した授業を心がけております。基礎・基本とは、国語なら漢字 ・古文単語・文法や文章の書き方、数学なら教科書の内容、英語なら単語・熟語・文法 です。どの学校であれ、成績の悪い生徒は基礎と基本が固まっていません。基礎と基本を固めるには復習が必要ですが、成績の悪い生徒ほど理解できたこと自体に満足してしまい、復習をしていません。特に進学校の生徒になるほど、応用問題に時間をかけすぎてしまい、基礎と基本を疎かにしがちです。授業では生徒の分からないところを教えることがメインになりますが、可能な限り、復習に時間をかけるようにしております。生徒の現状を分析し、その生徒のやるべきことを絞った上で、その問題を生徒が自力で解けるようになるまで何度も、何度も繰り返すことで、解ける力をつけさせます。

 授業では視覚化・平易化・簡潔化を心がけております。生徒が理解しやすいように、なるべく図や表を多用し、なるべく平易な言葉で簡潔に説明するようにしております。

 教材は基本的に教科書 と学校配布のワーク・プリントのみ使用します(学校配布の教材だけで十分なので)。やることを絞ったうえで、分からない箇所や間違えた問題を徹底的に反復していきます。

●授業料、スケジュール、その他

 授業料は1時間あたり4000円となります。1回の授業につき2時間以上から承ります。ご契約前に面談及び1時間の無料体験授業をいたします。体験授業の結果をお子様とご相談されたうえ、ご契約いただくか否かお決めください。なお、夏休み・冬休み・春休み・入試直前期を除き、不定期の授業依頼はお引き受けできません(少なくとも週に1回、定時に2時間以上という形となります)。風邪などで授業をキャンセルされた場合は、別の日に振り替えとなります。

 指導可能地域は基本的に姫路市内のみです。晴天時はご自宅まで自転車で伺いますが、雨天時は自動車で伺いますので駐車スペースが必要となります。交通費は基本的に頂いておりませんが、遠方の場合(豊富校区、灘校区、香寺校区など)はご相談させてください。なお、拙宅での指導は行っておりません。

  ご契約に伴う時間外無料サービスとして、①小論文、読書感想文、卒業論文等の添削をいたします(作成は致しません)。また、②定期テストや模試の解説ノート及び復習プリントを作成いたします(テスト等が大量にある場合は、段階的にさせていただきます)。算数・数学は解説をルーズリーフに、国語は問題用紙に解き方のヒントを書き込みます。

 現在、授業が可能な時間帯は、金曜日の午後8時以降になっております(お住まいの場所によって若干異なる場合がございます)。なお、夏休み・冬休み・春休み期間・入試直前期はスケジュールが変則的になりますので、短期間でもよろしければお申し込みください。

●無料体験授業に関して

 面談及び無料体験授業をご希望の方は、

 ①保護者の氏名・住所・電話番号、②お子様の氏名・性別・学年、③お子様の志望校及び現状(例:姫路西を志望。~中学で20番台。J教育セミナーに通塾中)、④指導希望日時(例:週2の2時間希望、時間帯は月水金の午後8時以降)(上記の「授業が可能な時間帯」をご参照ください)、⑤質問事項(なければ結構です)

 以上を明記の上、メール(slidercanon@nifty.com)して下さいますようお願い申し上げます(プライバシーは厳守いたします)。改めて面談候補日を提示いたします。面談の際は、これまでに受けたテストに関する資料(問題、解答、答案用紙、模試の場合は判定結果も)をできるだけ多くご用意ください。

 内容は1時間の授業と30分~1時間ほどの教育相談になります。体験授業の結果とお見せいただいた資料からお子様の現状を分析し、現在の問題点や今後の勉強の方向性をアドバイスさせていただきます。

 お問い合わせはメール(slidercanon@nifty.com)にてお願い申し上げます。なお、稀に送信元アドレスに返信しても受信拒否されるケースがございます。恐れ入りますが、迷惑メール受信拒否設定等にされている場合は、こちらのメールアドレス(slidercanon@nifty.com)からの送信が受信できますよう再設定お願い申し上げます。

●指導できない子供

 成績を上げるために必要なものはただ一つ、「真面目さ 」です。現状は悪くても、真面目でさえあれば必ず成績は上がります。頑張っているのになかなか成績を上げられない、そういう子供の力に少しでもなれれば幸いです。

 宿題を全くしない子供や、宿題をやったふりして実際には答えを丸写ししているだけの子供(宿題というのは、私が独自に出す宿題ではなく、学校から出された宿題、中学受験であれば塾から出された宿題、のことです)、こういう不真面目な子供の指導はできません。不真面目な子供の親は、家庭教師に依頼する前に、まずは子供の環境を変えてみてください(具体的には、「ゲーム機・スマホを処分する」、「厳しめのスポーツをさせる」など)。

 また、不登校、引きこもり、ゲーム・ネット中毒、発達障害の子供の指導もできません。家庭教師よりもまずは専門家(心療内科・精神科)にご相談ください。子供が悪態ばかりつく場合や、わがままによるドタキャンを繰り返す場合は契約を解約させていただきますので、予めご了承ください。

●お知らせ

・現在、金曜日の午後8時以降が授業可能です。

・2018年2月より、月・水・金の午後4時~7時台が空く予定です。

・2018年2月下旬あるいは3月下旬より、水曜日の午後8時以降が空く予定です。

・今から15年ほど前にNHKで放送された傑作アニメ『プラネテス』が現在GYAOで無料配信中です。興味のある方は是非。

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