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2014年12月12日 (金)

まとめて勉強することの愚

 普段は全く勉強をせず、テスト1週間前になってようやく勉強を始めるという人は多いと思います。ほとんどの男子はそうでしょう。私もそうでした。しかし大人になって分かったことは、これほど効率の悪いことはありません。1日1時間を7日続けるのと、1日にまとめて7時間勉強するのとでは、前者の方がはるかに効率がいいです。後者は、ジョギングに例えると「1日1時間ずつ1週間走る代わりに、1日にまとめて7時間走る」と言っているのと同じことです。人は「1日にまとめて7時間走るのは無理!」と分かっているくせに、なぜか勉強に関しては「精神力で何とかなる!」と考えてしまいます。そしていざ勉強しようとしてみると、普段から勉強の習慣がないからなかなか集中できない、しかしテストは迫っているので無理をしてでも勉強する、その結果勉強が嫌いになり、テスト終了後は余計に勉強しなくなります。普段から少ない時間でコツコツと勉強している人のことを、成績の悪い人は「がり勉」と陰口を言ったり、あるいは「くそ真面目」と皮肉を言ったりしますが、これはまとめてやるよりもコツコツやった方が効率がいいからそうしているだけです。勉強に飽きたら遊び、遊びに飽きたら勉強する、また勉強に飽きたら運動して、疲れたら勉強する、時間の使い方が上手なのです。時間を上手く使うのも能力のうちです。成績の悪い人はそこを認識しなければなりません。

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