« 説教は無駄 | トップページ | ゆとり教育に関して »

2015年5月20日 (水)

中学受験をしなくても、中学受験勉強はした方がいい

 中学受験をしない人も、無理のない範囲で、中学受験勉強はした方が良いです。以前にも書きましたが、中学受験勉強とは、中学で学ぶことの先取り学習に過ぎません。なので、どうせ勉強するなら、余裕がある時期にできるだけ早く済ませた方が後々余裕ができます。中学受験勉強といっても、別に「塾に行け」と言っているわけではありません。独学でも十分に中学受験勉強はできます。問題集を買って独学で勉強して、模試だけ受ければよいのです。

 あくまで私個人の経験ですが、人生で一番時間を無駄にしたのが小学生時代だったと思います。小学校は中学や高校のように勉強やスポーツで競争がなかったため、努力する方向性も見つけられず、エネルギーをもてあまし、結構ストレスフルでした。加えて、「体育大会の練習」といって毎日2時間ひたすら行進の練習だけするなど、今現在人生において何の役にも立っていないことを沢山させられた印象があります。授業も簡単すぎる&話がつまらないので退屈で、かといって勝手に別の勉強をしたら「ちゃんと授業聞かんかい!」と怒鳴られました。こんなところで時間を浪費するぐらいなら、たとえ大変でも、もっと高いレベルの場所で自分を高める努力をすることに時間を割くべきです。子供時代に学ぶべき一番大事なことは、知識や技術を覚えることではなく、何かに全力で頑張ることの充実感を覚えることだと思います。この充実感を知っている人は、大人になってからでも何事にも頑張れます。残念ながら小学校ではそれを教えてはくれません。本気になれる「何か」を自分で見つけられる人は良いですが、そうでない人は、とりあえず中学受験勉強をしてみましょう。決して損はありません。それで勉強をすることの充実感が得られれば最高です。

« 説教は無駄 | トップページ | ゆとり教育に関して »

中学受験」カテゴリの記事