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2015年11月17日 (火)

書いて覚える

 昔からよく言われている良い勉強法の一つが、書いて覚えるという勉強法です。私も中1の時の担任の先生から書いて覚えることを勧められて以降、なんとなく書いて覚えるということを続けてきました。高校に入学して壁にぶつかり、心が折れてやる気をなくし、それでもだんだんと大学入試が近づくにつれ「勉強しなければならない」という意識は強まるものの、いざやろうとするとやる気が出ないという日々が続いていました。そこで考えたのは、とにかく書くという方法でした。書いて覚えるのは目で追うよりもはるかに効率が悪いのは間違いないです。東大出身の方々は皆「読んで覚える」という方法を勧められますが(柴田孝之さんとか山口真由さんとか)、しかし私の場合、目で追うだけで勉強を続けられるだけの学力も精神力もありませんでした。私の場合、少なくとも書いている間は気持ちを切らさずにいられました。そして、書くことで、何となくやった気になりました。この「やった気」と言うのは単なる自己満足に過ぎず、実際は書いたからと言って全部が頭に入っていたわけではありませんが、今にして思えばこの満足感こそが重要だったんじゃないかと思います。少なくともこの満足感のおかげで「よし、明日もやろう」と思えました。結果的に希望の大学に現役で合格できたことから、この遠回りなやり方は決して間違ってなかったと思います。司法試験となると、書いて覚えるという方法は通じませんでしたが、少なくとも大学入試までなら、間違いなく有用な勉強法だと思います。

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