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2017年7月27日 (木)

いじめについて

 茨城県取手市で中3女子がいじめを苦に自殺したとされる件で、学校と教育委員会の対応に批判が殺到しています。報道によると、少女がいじめの事実を記載した日記帳や同級生によるいじめの目撃証言があったにもかかわらず、学校と教育委員会はいじめの事実をずっと認めてこなかったとのこと。今回の件も含め、これまでのいじめ自殺報道から明らかなのは、学校や教育委員会は全く頼りにならないということです。

 学校は基本的にいじめに対応できません。いじめは基本的に無形的方法(暴力ではなく、無視や陰口など)によって行われるため、立証がしにくいのに加え、教師は警察と異なり犯罪捜査の素人なので、発覚するのが難しいのです。加えて、いじめの明確な証拠がない段階で下手に加害者を問い詰めようものなら、加害者の親に「証拠もないのに学校にいじめっ子扱いされた!」と教育委員会に訴えられかねません(ろくに躾をしてこなかったくせに、悪知恵だけはつけています)。教師も正直なところ、「日常の激務で手一杯で、いじめ問題にまで手が回せない」というのが本音ではないでしょうか?また、仮にいじめの事実が認められたとしても、日本では加害者の人権ばかりが偏重されているため、加害者に対し厳しい罰を課すことはできません。たとえ義務教育の公立の小・中学校であっても、「いじめをしたら即退学」ぐらい厳しい罰を課さない限り、いじめはなくならないでしょう。

 もし自分の子供がいじめのターゲットにされたら?いじめは発覚しにくいので、親は普段から子どもに対し、「学校で何か嫌なことがあれば、すぐに私達に言うんだよ」ということを徹底させると同時に、なるべく子供の変化に敏感になっておかねばなりません。いじめの疑いが出れば、親はまずは学校に相談し、それでも改善されないようであれば、そのときは学校に行かせないようにするしかありません。今はもう、「勉強に学校ありき」という時代ではありません。学校に行かなくてもネットを活用すればタダでいくらでも勉強できます。

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