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2018年7月24日 (火)

『消えた弁護士たち 中国“法治”社会の現実』NHK

 日曜日に放送されたNHKの『消えた弁護士たち 中国”法治”社会の現実』がかなり面白かったです。本日の深夜0時40分より再放送されるので、未見の方は是非(有料ですがオンデマンドでも見られます)。将来法科に進みたい子供や法学部生に特に見ていただきたいです。

 番組内容を簡単に要約すると、中国政府が政府に対して批判的な人権派の弁護士たちに対し、一方的な理由で逮捕して無期限で拘束したり、弁護士資格を停止したりして活動できなくするなど、激しい人権侵害を行っている様子を撮影したものです。「中国って怖いね~」対岸の火事ではありません。これ、どこの国でも、いつの時代でも、もちろん日本でも、権力が集中して肥大化すれば起こり得ることなんです。日本だって戦前はこうでした(私が直接体験したわけではないですが)。権力は危険なものとして常に国民が監視しなければなりませんし、教育機関はその意識を子供に身に付けさせなければなりません。

 テレビをほとんど見なくなって久しいですが、NHKだけは良質な番組を提供してくれます。対して民放は芸能人の不倫報道とかワールドカップイケメンランキングとか低俗な番組ばかり。現在私が民放で見ている番組って『BANANA FISH』と『dele』ぐらいです。早く電波オークション導入すればいいのに。

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