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2018年10月 8日 (月)

『マネー・ワールド ~資本主義の未来~ 第2集 仕事がなくなる!?』NHK

 昨日見たNHKの『マネー・ワールド ~資本主義の未来~  第2集 仕事がなくなる!?』がとても面白かったです。番組内容は、AIによってホワイトカラーがどんどんなくなっていく状況で、これからの仕事や社会の在り方を考えるというもの。ゲストの孫正義さんの「気の持ちよう。チャンス到来と思えるかどうか。」という言葉。全くその通りですね。それに対して同じくゲストの新井紀子さんが「資本主義に依存している資本家がそれを言うのは無責任」と批判されていましたが、この感覚、ちょっとわからないですね。組織に依存していると、そういう思考になるのかも。今週の木曜日の深夜に第1集とともに再放送されるので、将来の進路について悩んでいる中学生や高校生は見ておいた方がいいです。

 「またNHKかよ」という感じですが、実際、NHKしか良質な番組が作れないからしょうがない。現在、民放で見ている番組は、引き続き『BANANA FISH』、新しく始まった『ジョジョ』の第5部、そしてあと残り数話しかありませんが、サンテレビで昼に放送されている『私はチャン・ボリ』という韓国ドラマです。母が毎日食い入るようにチャン・ボリを見ていて、その影響で私もいつの間にかはまってしまいました。このドラマの何が凄いかって、登場人物の一人にミンジョンという悪女がいて、このミンジョンが主人公のボリをイジメまくるのですが、このミンジョンの演技力が半端なく凄いんです。はっきり言って、完全に主人公を喰ってしまっています。もうこのミンジョンのぶっ飛んだ演技を見るのが楽しみで楽しみで。で、このミンジョン役の人、このドラマでの演技が評価されて、MBC演技大賞の大賞を受賞したそうです(ドラマのアカデミー賞みたいなもん)。10年後、20年後、このドラマの役者のうち、第一線で活躍し続けているのはおそらくこのミンジョンだけでしょう。ミンジョンくらい演技力が凄ければ、AIに仕事を奪われることはありません。

 昔であれば、とりあえず有名大学に進んでおけば、将来はある程度保障されていましたが、現在ではその図式が完全に崩壊してしまいました。現在の高校生は「とりあえず、有名大学に行っとけ」という選択をしてしまうと、将来後悔をする可能性大です。おそらく私と同世代で、高学歴で大企業に入った人達の中にも、いつ自分の会社が潰れるかもしれず、いつ自分がリストラされるか分からない状況で、「もっと将来のことをちゃんと考えて大学や学部を選んでおけばよかった」と後悔している人がいるかもしれません。学力を上げるよりも、将来どういう方向に進むのかをどれだけ早い段階でどれだけ具体的に意識できるかの方がよっぽど重要になってきます。こればっかりは子供が自分で模索するしかありません。そして親はなるべく子供に多くの選択肢を見せてあげることが必要です。

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